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ピーク目前がきついのです・・・ [お仕事!]

 別に山に行ったわけでもないので戯言(たわごと)しか書けませんが・・・・・ 

6月から7月にかけ、人間ドック受診数は最高潮となってきた。暇な方がいいな~と思うことも多いが、職員数を数えるとなぜかどんどんうなぎ上りに増えており、暇なのはめっぽう恐ろしいのである・・・賃金払えね~よ~~となるである。とにかく忙しいなんてこの不況の世の中、贅沢な悩みである。さらには、どんな忙しくても職員の前では決してシンドイ・・・とか、大変・・・・とかネガティブな意見は絶対吐かないよう心がけている・・・(あっこんなとこで書いちゃったよ!!)僕がシンドイという顔をすればみんなもしんどいのでそれは同じこと。やる気を消失させるネガティブモードには絶対持って行かないよう配慮しているつもり。

お決まり文句は・・・”やるしかないでしょう!”

あ~~これって、ピーク目前の最後の急登で喘いで登っている時と同じ・・・・決して諦めない気持、挑み続ける気持ちが大切なのである。這いつくばってでも、楽勝で登ってもピークは同じように温かく迎えてくれる。。。。別にバーティカルな壁・ハングを登っているわけではないので、手を離したくらいでは墜落しないので大丈夫・・・と日々淡々と目の前の書類の山をこなして行くのみ・・・

職員のみんなもそれぞれ大変、涼しい顔をしていないといけない僕もそれなりに大変・・仕事が終わって安らげる場所は?・・・・どこだ・・・・? ジムか??どこまでもMな僕。。。


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曇り空の日曜日・・・LSDで体を創ろう [ランニング]

梅雨の時期の貴重な曇り空の日曜日。こんな日はどうせ山にもゆかず、かなり沈んだ気持ちを昂ぶらせるために、早朝からLSDトレーニングを行おう。引っ越しの疲れもないわけではないが、気分を向上させるには、何らかの、変革が必要だ。最近は10kmや12km走まではストレスなくこなせていたが2年前のハーフ以降over20kmは走っていない。ここはひとつフルを視野に入れた長距離を走らないといけないでしょう。。。というわけで、自宅から職場までウォーミングアップし職場でランシューズに変え、スタート。目標は25km2.5時間だったが結果はいかに。。。

岐阜県庁発、国道21号線沿いで大垣駅まで走ろう(全日本実業団女子駅伝のコースに近い設定)。途中で大きな橋が3つありここでのアップダウンが成否を決める。走り始めは曇り空である。今日の朝はやや涼しくこの季節としては上等だ。案の定10kmまではいつも通りのペースで (とはいっても歩道段差の多いアスファルトロードなのでかなり落とし気味のペースです)大垣市内に入った。駅までは中心部を走るがここから段差も多くなり11km大垣駅で少し道に迷ってしまい、タイムロス。要するに高架道路を渡ろうとして、地下道やらでいらぬコースを走って階段アップダウンにもつかまり、極端にペースダウン・・・その後、復路は徐々に暑くなり、路面からの突き上げがかなり気になるようになり、どんどん腰への負担も増えてきた。15km通過時点でペースは5'10"まで落ちてココから橋のアップダウンで完全にペースダウン・・ギブギブ状態で足を引きずって走る。補給も持っていなためかなりハンガーノック状態で唯一ランポーチに入れたお金で自販機でスポーツドリンクで補給し残り3kmかろうじて(途中何度も棒立ちになってしまいましたが)23km走、職場ゴールでした。LSDとして走るなら自分のペースは5’30”位でもよかったかなと反省・・・ハーフで撃沈・・・・足がつってしまい、フル完走はやはりまだまだ夢物語だと思い知らされた気分以前のレースではやはり試走でかなりきつかったが本番では以外に楽に走れていたので、何とかなるのかな、などと甘い考えもないではないのですが・・・

目標をサブ4からサブ5に切り替えてもう一度LSDを考え直さないと・・・もちろん寒い季節なら、もう少しは楽に走れるのでしょうけどね・・・・・・・・橋の前後のアップダウン・・かなり効くな~

岐阜県庁起点~国道21号線沿い~大垣駅ロータリー折り返し。総距離23.39kmでした2時間オーバーだよ・・・日々のジム:ラントレとはやはり条件が違ってきついな。。フルはさらにこの倍近く。はっきり言ってギブですよ。今日のコンディションじゃあ・・・

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TPOは大切です [日常]

6月23日(土)・・・・2階人間ドック専用フロアーではドック定員45名に予約が目いっぱいに入っている。1階では一般健診と一般外来である。僕は土曜日は1階で外来担当にて朝8時15分から外来スタートである。昨日は健診が忙しかったが、一般診療はそんなには忙しくない土曜日の午前診であった。

さて健診にかかわらず一般外来でよく気になるのは・・・医療機関に受診するときの服装である。とくに若い女性の服装での出来事。通常は診察では聴診打診、さらに乳房触診が多いがタイトなワンピースや最初からへそ丸出し、お尻も半分以上露出の若い女性が多い。。。逆に完璧お嬢様系ファッションでフイフリ系の服をしっかり重ね着系で、たった1分未満の聴診にたどり着くのに時間がかかり、診察時間よりも服装の脱着に時間がかかるケースが多い。時間がかかりはしないが、ワンピースはなかなか難しい。聴診するのにしたから全部めくり上げて服をほとんど脱いだ状態になるで、受ける側も診る側もそれなりに恥ずかしかったりする。。。逆にほとんど肌露出系のギャル系は何も言わないのに自分で下着もしっかりめくってくれるあっけらっかんとしている子も多い・・・・診察する側はこういう人は大歓迎・・・早く回転できるからね!とにかく大変なのがボディースーツを着た中高年系女性・・・・かなりタイトに着込んだボディースーツをホックをはずしたり、お腹にめり込んだ、そのスーツをめくりあげるのにものすごく時間名がかかってしまう。。。。正直、勘弁してよ!!である。しかし・・・・当院に??受診する、健診女性はなぜかみんな美しい人が多く、(気のせいでしょうか?自分の域値が下がっているのか?)そんなことも許せてしまうのでした。こういうことを平気で書いてしまうとセクハラとかパワハラとかお怒りなる人もいたりするかもかもです。

このように、最初から医療機関にかかるのに完璧に着込んで来れれては困るケースも多々あるのである。まあその日一日を医療機関だけで過ごすわけではないので、受診者にして見ちゃそんなことはどうでもよいことなのだろうが、結局その余分な労力が全体の流れの妨げになって診察効率を落としてしまっているのは事実なのである。だから、少しは、今日は診察なのだからややラフな格好で行こうとか、脱ぎやすそうな??服装で行こうとか、すこし診察TPOを考慮してくれるとありがたいのだが。。。。

土曜日午後は個人的にも引っ越しがあって自宅のマンションtoマンションで荷物・家財道具を移動させた。”引っ越しマイスタークウォリティー”を宣伝文句に掲げる、某引っ越し会社はさすがに手際よくサクサクと夏の午後に汗をかきながら、効率よく荷物を運んでいた。さすがにプロだけにその服装、小道具など各種装備、運ぶ順番・手順などが決めれているのだろうが、それなりに大変な商売だなと感心していた。

僕も、完璧ラフ系(要は山に登る格好が一番動きやすいわけで・・・)で引っ越し、各種掃除、など走りまわっても汗をかいても気にならない、完璧装備で作業を行い無事完了した。やはり、こういうときはその行動に応じた服装、スタイルがカッコイイわけで、決してスーツや白衣、ひらひらワンピースを着ていたらただの大歩危であるのは間違いない!!最近はクールビズとやらで各種会合にもノーネクタイが認められるようになったが、普段はヤマ系、ラフ系が多い僕は善いブランドスーツなんかは持っていませんが(某量販スーツ系が多かったり(アセ(^^ゞ)しますが)、TPOで時にビシッと決めてゆくのを心がけているのです。当り前なのですが。。。。

日常の仕事、ちょっと真剣な会合、そして遊び、趣味、ちょっとお出かけに合わせて自分のイメージを変えられるTPOは大切なのですよ・・・・服装だけでなく、今日はワイルドに遊ぶぞ~~とか、今晩は気どって行ってみましょうか!!などの気持なども含めてね・・・というつまらないたわごとを考える土曜日の一日でした。

 


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仕事の狭間・・・・ [お仕事!]

当院は人間ドックをメインに各種健診、一般外来、循環器・消化器・放射線科等々を標榜しているのですが、主力業務の人間ドックは健康保険組合の運営の都合上、4月から10月までの間に職員・社員が検診ドックを受けることが多い。したがって、今の6月が業務のピークに当たります。一日(午前)平均人間ドック受診が約40-45名であり、原則午前中に終わらなければならないので、秒単位の節約が必要だ。受診者の番号を表示して入室する時間がもし、一人当たり10秒遅れると全体で7-8分程度の遅れ、検査室の各部屋の扉が5か所あり、全て同じようにタイムロスが生じると40分も無駄な時間になる可能性がある。とくに我々がかかわる最後の診察室ではしゃべる時間、診察時間合わせて3分が限界でありこれ以上延ばすと全体の流れが大きく遅れてカラータイマーが鳴ってしまう。(ゆっくりしゃべりたい人もいれば、とにかく診察なんてどうでもよく早く帰りたい派の人もいますもんで・・・・)

やはり我々としてもプロの技として、瞬時にその人の過去データ、既往歴、喫煙、飲酒、運動、など習慣を頭にインプットして全体の話の流れを構成して話して、それなりに指導をするのである。入退室前後の時間や諸々で合計5分。実質の診察は3分半である。時間かけてだらだら話せばいいかと言うとそんなことはなく、瞬間で相手を説得させる必勝法(秒殺診察)を体得しておかなければ健診診察は難しい。キットのんびり話して、ゆっくり説明したい医師にはこの商売は向かないでしょうね。。まだまだ、シーズン半ばにて11月ごろまで延々人間ドック耐久レースが続く・・・

さて、この耐久レースを乗り切る根性を保つために、仕事の狭間に、(趣味の狭間の仕事ともいう・・・・・[あせあせ(飛び散る汗)])朝ランも取り入れているがいかんせん今日も暑かった・・・朝6時30分から1時間12kmランを行ったが、暑さと体力の無さ、寝不足でヘロヘロの状態で帰還し、仕事を開始した。夏場の陸トレはもう少し考えないとさすがに体力は持たないな~~MTBを取り入れた運動に帰るのも手か?・・・なんて考えても、琵琶一(琵琶湖一周もちろん僕はMTBしかもっていないのでMTBで実行します!!キッパリ)とかやっぱり耐久系の運動しか発想できないのは相当なM体質なのだと思う。同じM体質の方・・・いればご連絡くださいませって感じでしょうか!

今日の朝のラントレコースは岐阜市南部エリア徘徊・・・・12kmフラットロード

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3年ぶりィ~ねエ~ [ランニング]

昨日は蒸し暑かった・・・外を走るか中を走るか(つまりくそ暑いジムの中のランニングマシンね)・・・迷ったが、会費のもとをとる!!という姑息な理由だけで、くそ暑いジムのエルゴマシンを走りました。もちろん上肢の筋トレは今は完全自粛でストレッチ下半身腹筋エクササイズは実行中です。暑くて息ぐるしくて途中で何度もスローダウン・・・・さすがに走れねーよ・・・・50分ランでようやく8.5kmしか稼げず・・・アウトドアランならもう少しは持久できただろう。さすがにこの季節のランはきついわ!!早く新緑の映えるの山を軽快にハイクしたい衝動に駆られた。暑くても3000mの稜線を駆け巡る夢さえみてしまう今日この頃・・・・

さてランをかろうじて終了しお楽しみのシャワータイム・・・・毎回体重計測を行うが64kgからスタートして3カ月・・・今日(昨夜)の計測は59.8kgであった。。。そう、3年目の赤石岳~悪沢岳の山行直後が確か59.8kgだったので、ようやくその時の体重に戻ったわけだ。

3年ぶりィ~ねエ~・・・・・・・・

ただしその時よりははるかに体脂肪率が低いため現在11-12%であり、頑張って走り続けている効果が出たとうわけだ。

しかし7月以降は約3週間は走れない、まともに歩けない、登れない・・・獄中生活が待ているかもしれないのでかなりストレスフルである。こんな時こそ、少し違った方向へ自分を仕向けてみるかな??昔々やっていた音楽(なんとヴイオリンなのですよ!!)でもやり始めて、少しは文化的な人間にでもなってもようかとも企む日々なのです・・・・・(やれるかな?やれ続けるかな??結構ストイックにやれば今からでもゲイジツカ?!の端くれになれるかな

 


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梅雨はきつい・・走れません・・・ [ランニング]

日曜日は怒涛の雨・・・しかし、午後になると、少しお天気回復です。貴重な時間を少しランニングしよう・・・夜8時から少し涼しくなったかな?と思い、お決まりのコースを軽く流すために出かけた。岐阜駅周辺の10km周回コース。ペースは落として走るが、だんだんと息苦しくなってくる。とにかく吸い込む空気が重く、湿っぽく、体にまとわりつき、気持ちが悪くなってくる。。。。やはりこの時期のランニングはかなりきつい・・・最もジム内のインドアでエルゴメーターランはもっときつい。空気が流れていない部屋で、熱気と汗臭さとなぜか両サイドの走る人の足音でペースが乱れ、疲労困憊。。。となる。ただ良い点はベルトの上はクッションが効いて腰に負担が少なく同じ距離でもロードとエルゴでは足の疲労はかなり違う。どっちが楽しいか??と聞かれたら・・・やはりアウトドアランに違いない。特に新緑の活力みなぎる木立のロードを軽く流すようなペースで駆け抜けているときの気分は最高に新鮮だ。苦しさなんて吹っ飛んでゆく、ただ無心になって、真っ白になった瞬間、感謝の気持ちでいっぱいになる。自然へ自分へこうやって走れる環境へ・・感謝である。

さて、梅雨が明けたらいよいよ、スピード登山の時期ではあるが、この夏は右肩の手術のためほぼグリーンシーズンの大半は絶望的になるだろう。この手術、目的はやや微妙。。。痛みがあれば納得できるが痛みは無い。ただ挙上筋が切れたことによる上腕の支持力が低下し、あるとすれば肩のだるさ、左よりも右肩が先に首がこった感じでだるさを感じる。普通の生活ではあまり感じなかったが、ハイクアップの時には普通より早く首の疲労感が襲ってきて、気になるレベルなのです。走っているときには右手が下がりやすいので意図して体にしっかり密着させていた。。。

しかしもう手術しようと決めた限りは治ろうが治らまいが、やるしかない。種々の理由で7月に手術しなければならない。さて結果はいかに??安静期間の2-3週は片手で根性で仕事を続けるつもり。。。決して休もうとは思っていませんが、これもストレスではある・・・・

自分の不徳で生じた怪我なのでもう文句は言えませんね。。。


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再度、症例報告・・・やっぱり”何でも内科”ですか? 愛は勝つぅ!!婦人科疾患編 [お仕事!]

症例2・・・・・28歳、既婚女性。主訴:急性腹症・嘔気。

2週間くらい前より下腹部痛を自覚。時々嘔気を覚えた。今回6月17日(水)外来受診(初診)。腹部膨満強く、やや緊満感あり。聴診ではちょう蠕動がかなり亢進。本人より妊娠の可能性があるかもと・・・ではレントゲンは禁忌か・・・とりあえず超音波・・・腹部ガスで観察困難。触診ではまずはイレウス?と思い、輸液開始と絶食、もし妊娠している場合は流産させる可能性もあるので、プロスタグランディンは使えないか・・さて困った、ところが本人より人工授精操作をしている・・とのこと。ひょっとして排卵誘発しているのかな?いずれにしてもレントゲンは撮れないのでとりあえず入院で輸液を行う。輸液と少量のプロスタグランディンは開始した。翌日、少し良くなったとはいうが、腹部は明らかに緊満がひどくやや、腹壁の阻血変化が出てきている?さらに腹部は昨日より明らかに硬い。これはイレウスではない・・・腹膜炎か腹水の急激な増加??レントゲンがだめならMRIを何とか撮ろう。朝一番で骨盤腔内MRI検査を行った。かなりじっとしていてくれないと。明らかにイレウスではなく腹水が充満し腸管が中央に偏位している?とにかく何が何だか・・・人工受精から1週間なのでハイゴナビスで妊娠反応が出るかどうかはわからないが、とにかく簡易検査を行ってマイナスであることを本人・夫に伝え、レントゲンCT を行うことを承諾していただいた。上腹部から骨盤腔にかけて、マルチスライスCT で一気撮り。なんと腹腔内は完全に腹水だらけ、腸管と思っていた空洞はなんと巨大な卵巣のう腫が腹部内を制圧していたのだ。(卵巣過剰刺激症候群)まさかここまで卵巣が大きくなるなんて思ってもみなかったので、最初は腸管が水腫様に腫れているのだと思っていたがこれですべてが繋がった・・・・人工授精前の排卵誘発で巨大化した卵巣が腹部内を圧迫してるのだ・・・かなりおったまげたが話が繋がれば、もう後は婦人科に連絡。

かかりつけ医に連絡したが、重症そうなのでうちでは見れない・・・?内科的に頑張ってもらえないか・・・と・・・えっこれは婦人科疾患だろ!!なんだそりゃ???Why??

こうなったら市民病院救急部に依頼。後輩医師が出てすぐに救急対応するとの返答。もう原因も分かり、対処法も見えてきたので、本人・旦那さんは腹痛で苦しい中にも少しだけ笑顔。

救急隊が到着するまで、中心静脈確保、バルーン留置、アルブミン2.8mg/dlと低値を補正するためラシックス+アルブミン混合注射を行い、一気に腹水減圧を図る。その後、救急車に揺られて市民病院で婦人科当番医師に患者さんを引き渡す。これで何とかなるだろう。

それにしても、卵巣があそこまで大きく腫れたのはちょっと驚き・・・・両側とも直径10cm以上かな・・・まあ決して珍しいものではないのだろけども内科ではまずそこまでの例は見たことがなかったな・・・・それにしても来院時にすぐにCTを撮れていたら一日早く(外来レベルで)診断・決断もできた。最初から、レントゲン検査なしで腸閉塞と考えてしまったのはちょっとはやとちりであった・・・・しかし、CT・MRIを見たときのとっさの判断?(誰でもわかるのかもしれませんが!)で腹腔内の丸い陰影の重なりは腸管ではなく、卵巣の卵胞が巨大化し多発していたものであった。一瞬目を疑ったが、すぐに、状況は判断できた。その後の対応はサクサクっという感じであった。まだまだ、緊急対応能力はそこそこ保たれているな~~と自己満足の懲りないおじんさんでした・・・・・

次回その画像を載せてしまおうかな??プライバシーの侵害でしょうかね・・・あとは卵巣がんの鑑別は必要ですね。CA125高度上昇もあるので・・・

診断名

  1. 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
  2. 低アルブミン血症
  3. 腹水・胸水貯留
  4. 機械性イレウス
  5. CA125高度上昇

一つだけ心配事は・・・レントゲンCTを行ったが、もし万が一??妊娠していたら・・レントゲンの影響は、少ないだろうが、心配もしたりする。まあ母体あっての妊娠だしな。しょうがないケースだったのかな・・・・

それと・・・婦人科医師に・・・内科で頑張って!と言われたのは???の思いは少しあるのです。

最後に今回のケーススタディーでは・・・・・28歳の女性と28歳男性(かなり若くおぼこく見える)の人工受精中の出来事ということと、旦那さんが急な出来事に戸惑いながらも、ひたすら奥さんを見つめ看護し、励ましていた・・・その姿を見て・・・”あ~~~愛だよな・・・愛っ!””僕も頑張るから、頑張れよもう少し”  困惑し苦しむ奥さんに”絶対大丈夫だから治るからね”と言うと、苦痛に喘ぎながらニコッと笑ってくれた。これらの純粋な気持ちが、僕にも力を与えてくれたのかな。。。という微笑ましい症例でもあった。妊娠はどうだかわからないけど若い二人なので、まあ今回だめでも、決してチャンスがなくなったわけではないので、きっと大丈夫。。。。

印象的だったのはやはり、看護する旦那さんの優しい表情。これがある限りは彼女はもう治ったも同然。悔しいけど、医療では治せない症例だったのかな。などと、ストーリーを美化してしまう?懲りないセンチメンタルおじさんなのでした。現実主義も大切だけど、もっと大切なのは、自然に相手を思いやる気持ちと、阿吽の呼吸かな・・・。好き・・ではなく、ア・イ・シ・テ・ル・・の眼差しを感じました。

 


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たら・・れば・・は無しよ・・・・Version2補正版 [日常]

ここ最近は外来で、重症患者さんを拾うことが多く、なかなかに大変である。大変とは言っても元々緊急・救急大好き人間なのでゾクゾクワクワクさせてくれる重症さんが来ると、血が騒ぎ出すのである・・・・M系山登りのみならず、ここでもドMぶりを発揮といえるだろう・・・

症例1:38歳女性・・・呼吸困難の増強にて来院。過去に喘息既往あり。2週間ほど前から咳が増強し、近医受診風邪薬を処方され(咳止め・抗炎症剤のみ)内服するも改善せず次第に増強。当院に6/13(土)に受診し、同日胸部CT施行。肺野にびまん性にすりガラス状陰影が広がり、鑑別としてマイコプラズマ肺炎、夏型過敏性肺臓炎、特発性間質性肺炎、膠原病性肺炎など・・・酸素飽和度は90%とかなり低下している。全肺野:乾性ラ音。血液検査は土曜日午後のため、検査結果はかなり遅れる模様・・・常とう手段としてまずはマクロライド系抗生剤スタート、一日後に症状は改善なくむしろ悪化傾向、真菌感染症も考え抗真菌剤も併用開始、およびガンマグロブリンも併用スタンバイ。その後、急激に悪化する呼吸困難に進行し、日曜日のため3次救急転院も考えたが、この時点で好酸球44%以上高値、IgEも上昇しており、待った無でステロイドパルス開始。3日後急激に呼吸困難は改善、CTでの異常陰影も急激に改善し、あさってで入院後1週間であるが家庭の事情も考慮し特別に退院・通院治療可能とした。アレルゲン検索ではアスペルギルス、マイコプラズマ、カンジダ陰性。可能性としてハウスダストにかなり強い感受性をしました。その他スギ花粉や動物上皮、ブタクサ、かるがや・・など多数抗原になりうる反応あり。ステロイドパルスは最初からいつでもやる用意はしていたが、一歩間違うと逆効果になりうることもあり、最後の最後まで待った状態だったが、日曜日の夜に、やはり早めに決断したのが功を奏した。・・・・・ハウスダストが誘発した過敏性肺臓炎だったのでしょうか…今のところ推定の状態。

ここでも、もしあの時〇〇〇〇していなかったら、もしあの時〇〇〇〇〇れば・・・とか決断を下す際にはそれ相応の迷い悩みを伴うが、今回のように結果として改善~治癒に向かうことは結果としてよかったのだが、もし、あそこで何もせず(ステロイドを使うのをもう一日遅らせていたら:翌日の月曜日まで・・待機してたら・・・)彼女はかなり危険な状況に陥ってしまったかもしれない。自分としてかなり絶妙なタイミングん判断だったとおもう。ちなみに私はいわゆる呼吸器専門ではないので、気管支鏡検査とかはできません。いつでも血液検査ができるという恵まれた施設でもないので、この辺は経験と勘と強気の判断で勝負するしかないのでした。

 

言いたいことが大幅にずれていったが

たら・・・れば・・・という表現をすると、いつもよく指摘されることがある。もし、あの時〇〇してたら、〇〇してれば・・・というのは、過去の判断を表すこの言葉である。もうすでにスタートを切っている状況で、過去のその一瞬を振り返ってもどうしようもなく、とにかく今・・・その瞬間・・・今後・・・どうするかという未来事象をどう展開させるか・・・これが大切なんだよ・・・たとえどんな風な結果になっても・・・という話を最近の生活の中で諭されたので思わず書いてしまったのでした。。。

こういう文章の展開は・・ドベタだな~~と思ってしまいました。

ちなみに症例2というのもありますが、これはまさに本日6月18日:ドタバタの状態で診断をつけて、救急病院へ転院させた症例でありましたが、またチャンスがあれば引用してみよう。。。。この症例も若い女性で内科系ではちょっと迷う症例でした・・・

 

しかし・・・・この重症さんのいる間にも実は伊吹山藪尾根に登っていた自分は果たして、許容されるのでしょうか??世間は許さなくても僕は許してしまおう・・・ちゃんとこの症例の経過のストーリーは自分の中で完璧にできあ上がっていたのでそのイメージ通りに事が進んだということなのです・・・。そういう意味では自分はすごいなと感心してしまったり・・・自分をほめておくこともたまには必要かな。

僕の外来は心療内科系の患者さんがうじゃうじゃいるが、きっと、その人たちは自分の気持ちがわかってもらえていると実感しているから、自然に集まっちゃうんでしょうね。。。


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あの草原の山:伊吹山にも藪があったなんて・・・ [山行]

  • 【山名】伊吹山:1377m                                                                                     
  • 【コース】上平寺集落~上平寺尾根~京極氏遺跡~伊吹山南東尾根~山頂~山頂駐車場~北西尾根下降(試みたが完璧な枝藪で下降路を断たれ敗退)山頂まで登り返し一般路を下山し、上野登山口でタクシーを呼んで駐車地に戻り、さらにデポ車を回収に向かう                                            
  • 【山行実施日】2009年6月14日(日)                                             
  • 【メンバー】一流アルピニスト”敦賀のみれさん”、懲りない僕                                                            
  • 【装備】操:水と行動食とカッパの超軽量装備               
  • 【天気】晴れ(暑すぎ・灼熱)                                          
  • 【行動時間】8時間30分 (実歩行時間7時間)                                                     
  • 【累積標高差】約1367mGPS計測)                                
  • 【水平移動距離】約14kmGPS計測)                                                                                   
  • 【山行(参考)コースタイム】
    • 7:32 上平寺駐車地発
    • 7:51 尾根末端取りつき
    • 8:33 京極氏遺跡
    • 9:00 838mポイント
    • 9:00~10:55 激藪トラバース
    • 11:24 1100mカレンフェルト草地帯へ脱出
    • 12:00 山頂一等三角点
    • 12:28 山頂駐車場
    • 12:30 下降点
    • 12:30~12:55 下降路不明にて敗退決定
    • 13:09 一般路登り返し山頂
    • 13:32 上野登山口
    • 15:00 駐車地帰還~デポ車回収へ

 まずは行程をどうぞ・・・(右)上平寺集落起点~山頂~(左)上野口下山

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上平寺からは登山道らしきものが京極氏遺跡まではしっかり繋がっているがその後はぱったり獣道になる・・・獣の匂いもかなり漂っていたり・・・熊の足跡、しか、狸?、イノシシ?多数。このエリアは結構熊は多いぞよ。。。出だしでいきなり熊鈴紛失してしまい、みれさんだのみとなる。

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いかん。。。車での移動の軌跡も入っている。。実行動距離は14kmです。

まずは軽い藪の取りつきからかなり整備された道に合流しこれが、京極氏遺跡への登路だったようだ・・・ヤマ屋さんならともかく普通の観光客はここまで登りませんぜ・・・ 

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遺跡・・があったようですが・・

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まただんだんヤブっぽくなる・・・みれさん”下山口にデポしてきた愛車のカギ忘れたかも~~”・・・と、でもありましたザックの中に・・・ホッとしましたよ。。。

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かなり藪を抜けると何とか切り開きの尾根に・・・この角度での伊吹山山頂は貴重

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少し明るい尾根を登ると何となく838mPらしい場所・・・・

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この後また、激藪に捕まる・・・・果敢に攻めるみれさん・・・イケイケでいけ~~

藪に埋もれかかるみれさん・・・精神的ダメージと灼熱伊吹山地獄はかなり体力を消耗させる

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最初は5合目付近で一般登山道にトラバースする予定だったが、藪が強すぎて全く道を進めず、それでも耐えに耐えて真上を目指す。この時自分はみれさんに・・・バリルートでこのまま登るよ!!と宣告。みれさんやや困惑の表情だが一流アルピニスト故こっちも妥協せず!ブヨに顔を刺されてブヨブヨにh腫れても、アルピニストの勲章です!!進みまくります。

少し藪を抜けると植林帯?でしょうか。快調に進みます。。。。

開放感あふれる尾根上部で、いよいよ山頂が視界に入りました

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この景色を見れる人は幸せ!!一般ルートから、東100mの尾根を直登。

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やや厳しい斜度だが問題ないでしょう。。。こけたら落ちてきますけど!

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山頂までもう一歩のところでもみれさんはひたすら下を向いている・・・・景色見てまっか?

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開放感抜群の尾根上部・・・・あと100m登りありますけど・・・思わず早目のガッツポーズ

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懲りない人は緑の斜面でスキーの真似??????です後方が山頂です。。。このラインからはかなり目立つ登路です・・真似しない方がよいかも。踊子草を踏みまくってしまいましたから・・・・・・・

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それでも山頂から一般ハイカーに奇異の目で見られバリルートからこれ見よがしに山頂へ這いあがった!!歓喜のガッツポーズ!みれさんの18番。

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山頂駐車場から左への尾根は単純なルートだが強烈な藪・・・

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真ん中のスカイラインが目的の尾根だったのだけれども・・・今回は時間もないし下降したら時間ギレ遭難の危険があり・・・ここは速やかに撤退決定。一般路を山頂に登り返し多くのハイカーに囲まれながら上野口へ・・・・14:30下山

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このあと、近くのコンビニまで歩いてタクシー依頼し、駐車地へ・・・5kmほどあった。。。灼熱のこの地方は今日は28度くらいあった。。。歩いたらかなりダメージがある国道(酷道)でした。奥伊吹方面へデポ車を回収後1000円もするド高い温泉(須賀温泉)を楽しみに車を走らせる懲りないおじんと敦賀の一流アルピニスト”みれさん”なのでした・・・・・お疲れまさでございました。。。またリベンジに行きましょう・・・あの激藪尾根を目指して。。。。。?


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伊吹山でも消耗してしまうものです・・・ [山行]

先週の富士山が、今シーズンの山スキーの、最後になってしまったのであろう。(さすがに近隣では雪はないのが現状でしょうか)。今週末は土曜日に飛び込んできた、患者さんの事やらで長距離遠征は難しくなった。ならば!ということで、ご近所伊吹山の今シーズンデビュー登山を飾りにいった。福井から一流登山家の”みれ”さんが参戦されるとのことで、少しは骨のあるルートを・・・ということで選んだ、伊吹山上平寺尾根経由伊吹山山頂・・・更に…山頂駐車場から北西に派生する無名尾根を下って、デポ車回収というかなりマニア垂涎のルートをチョイスしてみた・・・・さあて結果はどうだったでしょうか。。。一般登山道なら2時間以内で登れる伊吹山。超マイナー登山道からヤブ尾根を経て(ただ単にルートを見失って?)山頂に着くまでには体のエネルギーの8割を消費し、久々に灼熱伊吹山地獄を味わってしまった・・・・・詳細は後ほど・・・・まだ消耗してますんで・・・・

みれさんご苦労様でした・・・すごいパワーで登り切った姿に感動でございました。。。。帰宅後はいろいろあの手この手を尽くして患者さんも改善傾向となってり2重の喜びでありやした・・・・・

やっぱ藪山よりは山スキーの方が性に合ってるよなとも再認識できましたけど・・・・・

 


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